映画とテレビのひととき~感想を備忘録

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待ちに待った『ウォーキング・デッド』シーズン9!懐かしさと新たな展開にワクワク!


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ついに配信された『ウォーキング・デッド』シーズン9。

いや~、みんな年を重ねたわね。

でもその分、キャラクターに深みが増しているのが素晴らしい。

お久しぶりのゾンビたちとのスリリングな戦いも健在!

このシーズンは、久々に「これぞウォーキング・デッド!」というゾクゾク感を思い出させてくれたわ。

ウォーキング・デッド』とは?

ウォーキング・デッド』は、2010年に始まったアメリカのゾンビドラマシリーズ。

ロバート・カークマンの同名コミックが原作よ。

世界がゾンビ(劇中では「ウォーカー」と呼ばれる)によるパンデミックで崩壊した後、生き残った人々が希望を求めて過酷な旅を続ける物語。

ゾンビとの戦いやサバイバル生活だけでなく、人間同士の対立や愛、裏切りが絡み合うドラマティックな展開が魅力的なの。

シーズン9:新たな時代の幕開け

シーズン9はこれまでの流れを引き継ぎながら、新しい要素もたっぷり。

リックやダリル、ミショーンたちが築いてきた共同体が、少しずつ新しい秩序を作り出しているのが見どころね。

とはいえ、安定なんてそう簡単に続かないのが『ウォーキング・デッド』。

新しい敵「ウィスパーズ」の登場で、一気に空気がピリついてくるのよ。

キャラクターたちの成長と変化

年齢を重ねたキャラクターたち
そう、みんな年を取ったのよ。

でもその分、顔に刻まれたシワや表情が物語ってくれる。

これまでの戦い、苦悩、そして希望…。

人生経験が増えたキャラクターたちがよりリアルに感じられるの。

カールのいない寂しさ
カールの成長をもう見られないなんて、本当に残念。

でも彼が残した足跡が、キャラクターたちの行動や考え方に影響を与えているのが感じられるのよね。

ミショーンとキャロル
個人的には、恋愛絡みはあまり見たくなかったわね。

彼女たちにはもっと「強い女性」としての活躍を期待してたから。

でも、彼女たちが何を選ぶにしても応援したいわ。

馬に乗るシーン
これは最高よね!文明が崩壊した世界では馬が再び脚光を浴びるのね。

荒廃した景色の中を駆け抜ける彼らの姿、何ともカッコいいじゃない。

久々にゾンビドラマらしいスリル

シーズン9では、久しぶりに「ゾンビドラマらしさ」が戻ってきた感じがするのよ。

ウィスパーズのような新しい脅威が出てきて、ただのゾンビ退治ではない緊張感が最高。

ウォーキング・デッド』の魅力

人間ドラマの深さ
ゾンビドラマでありながら、実は「人間模様」がメイン。

愛、裏切り、希望、そして絶望…、あらゆる感情が凝縮されているのよ。

アクションシーンの迫力
ゾンビとの戦いだけでなく、人間同士の戦いも手に汗握るわ。

武器を使ったシーンや、時代に逆行している感じの馬や弓の活用が面白い。

キャラクターの成長
最初は頼りなかったキャラが、物語が進むにつれて成長していくのを見るのは感慨深いわね。

ウォーキング・デッド』は、ただのゾンビドラマじゃない。

人間の本質や絆を描きつつ、新しい脅威との戦いが楽しめる名作。

もう一度シーズンⅠから見直してみようかしら!